皆さんこんにちは、うりです。
今回は無添加ドッグフード「ブッチ(Butch)」についての紹介と、我が家の愛犬おせろ君の食レポを紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 無添加のドッグフードを探している方
- ブッチってどんなドックフードなの?と気になっている方
- ブッチを食べているわんこの感想が知りたい方
ブッチ(Butch)について
まず初めに、ブッチについて紹介します。
ブッチ(Butch)ってどんなフードなの?
ブッチは、環境規制が世界一厳しいとされているニュージーランド産の原材料を使用した、無添加のフードです。
犬は本来肉食動物ですが、愛犬に毎食生肉を与えるのは衛生面など気になりますし、現実的ではないですよね。
そこでブッチでは、独自の技術により食材を短時間で低温調理・パッケージングすることで、生肉とほぼ同じ栄養成分と水分含有量を実現しています。
犬の本来の食事に近しく無添加であるため、愛犬に優しい安心・安全なフードと言えるでしょう。
ちなみに、ブッチではドッグフードの他に、キャットフードも製造されています。(が、今回はドッグフードについて紹介します!)。
ブッチ(Butch)の特徴は?
①水分含有量が豊富
ブッチの最大の特徴は、「肉食動物にとって理想的な水分含有量を実現している」点です。
ブッチでは、全てのフードを生肉と同じ水分含有度である70%に調整しています。一般的なドライフードの水分含有度は10%であるため、ブッチを食べることで食事中にしっかりと水分を取ることができます。
毎日の食事で水分を取ることで、消化吸収による体力や内臓の消耗を防ぎ、健康的な代謝サイクルへと導くことができます。
②ヒューマングレードのミートを使用
ブッチは環境規制が世界一厳しいニュージーランド産です。
ニュージーランド内では食に対する意識が非常に高く、輸出される食肉は必ず第一次産業省の検査を受ける必要があります。
この検査は人間用の食肉でもドッグフードでも同様に行われるため、ブッチのミートフードは人間用の食肉と同じ検査をクリアした、ヒューマングレードのフードであると言えます。
③身体のことを考えた最善のフード
犬と人間が一緒に暮らすようになり随分と経ちましたが、犬の身体には狼だった頃の名残が色濃く残っています。
例えば犬の腸の長さは、他の肉食動物と同じく体長の6倍程度の長さしかありません。(雑食性な人間などは体長の12倍、草食性な牛などは体長の20倍ほどあります。)
肉食動物は水分含有量の多い生肉が主食のため、腸が短くても栄養がスムーズに消化吸収されます。が、食物繊維の多い野菜などうまく消化できません。
そのため、犬の身体に合わせた生肉に近いフードを与えることが、犬にとって最善の「食」になるでしょう。
ブッチのドッグフードの種類は?
ブッチには、ミートに合わせて下記の3種類用意されています。
①ブラック・レーベル
ビーフ・ラム・チキンを使用した、赤身主体のドッグフード。
どの種類を買うか迷ったらまずはこれ!と言われるほど、ブッチの定番&ベストセラーな味です。
②ホワイト・レーベル
チキンを使用した、赤身が苦手な子のためのドッグフード。
肉類は鶏のみで、その他には野菜や玄米が入ったヘルシーなフードです。
③ブルー・レーベル
チキン・フィッシュを使用した、バランスの良いドッグフード。
肉の他に魚も入っているため、魚介類に多く含まれる成分も取ることができます。
この3種類を1本ずつローテーションで食べることで、バランス良く、飽きずに食べてもらえます。
どこで買うのがお得なの?
ブッチは代理店や楽天市場でも売られていますが、公式サイトの定期便で購入するのが一番お得です。
我が家も公式サイトの定期便で購入しています。
定期便だと最長2ヶ月サイクルでのお届けなのですが、定期便のお届けの休止などを使うと、 2か月以上のサイクルでも届けてもらうことが可能のため大変便利です。
ブッチ(Butch)の食レポ
続いて、愛犬おせろ君が実際に食べた感想を紹介します。
おせろ君とブッチの出会い
おせろ君は生後4ヶ月の時からブッチを食べています。
なぜこんなに早い時期からブッチを食べているのかというと「ドライフードを食べてくれなかったから」です。
ドライフードをそのまま与えても食べないし、ふやかしても食べない。ペットショップから買っていたウェットフードを与えても食べない。
病院の先生からは、「もう少しお肉をつけましょう」と言われていました。(ちなみに今は「痩せましょう」と言われています。笑)
そこで、生肉に近いし食べやすいはず…と思いブッチを試したところ、凄い勢いでがっついたため、継続して食べ続けています。
↑ブッチを食べ始めたばかりの頃に、インスタグラムに載せた投稿です。3枚目にモリモリ食べた後のおせろ君が載っているので、良かったら見てください。笑
おせろ君のブッチの食べ方
おせろ君は、ブッチを1本ずつ「青(魚)→黒(赤身)→白(チキン)」の順番でローテーションしながら食べています。
パピーの頃はブッチのみ食べていた時期もあったのですが、現在はブッチとドライフードを混ぜて食べています。
(歯が乳歯から永久歯に生え変わったタイミングで、ドライフードも食べてくれるようになりました。歯が頑丈になったから硬くても噛めるようになったのかな?)
1回のブッチの量は、だいたい20g〜30gほどあげています。
余談ですが、ブッチから出ているナイフ、とっても切れ味が良くてお気に入りです。こちらも公式サイトから買えます。
おせろ君の感想
おせろ君はご飯を食べる時、必ずブッチから食べ始めます。
ブッチを全部食べる→残っているドライフードを食べる、という感じです。
きっと「美味しいものは最後に残しておいてたーべよっと!」とは思っていなくて、好きなもの順に食べている気がします。
毎食ブッチから食べるくらい、ブッチは美味しくて食べやすいのだと思います。
まとめ
今回は、無添加ドッグフードの「ブッチ(Butch)」について紹介しました。
ヒューマングレードの高品質な食材を使用している点や、肉食動物の本来のご飯に近い点など、安心・安全に毎日食べて貰えるようなフードですよね。
愛犬のご飯に気を遣っている方、ぜひ一度ブッチを試してみてはいかがでしょうか。
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